ツイッターで募集し、受けたリク絵を描きました。
「人形みたいなおんにゃのこに、ひたすら自らの醜い欲望をぶつけ続ける感じ」とのこと。
「人形みたい」ということではじめは安易にゴスロリをイメージしましたが、「西洋人形」でググるとあまり可愛くなかったので「日本人形」をモデルにしました。
ちょっと和服が描いてみたかったのもありますしね。
あとは「おっさん」とのこと。
これもあまり描いたことのないジャンルなので新鮮でした。
台詞付きと言うことで募集したのですが、台詞はかなり悩みました。
まあ、エロの台詞なんてだいたい定型句の組み合わせではあるのですが、これが難しい。
まずは羞恥心との葛藤。
自分で「うわあ…（；＾ω＾）」とドン引きしつつ、それを乗り越えること。きもくてなんぼ！
まあ、これは書いてさえしまえばすぐにどーでもよくなるんですけどね。
次に、外してないかという不安。
漫才とか一発ギャグに似たものがありますね。
自分で好きなジャンルだったら「自分が興奮すればおｋ」って判断基準でいいのですが、これはリク絵、はたして要求に応えるものが描けたかどうか。
なんにせよ、なかなか面白かったです。
ロリロリ！

ニーソは買ったけれど、もしかしたら黒タイツも買うべきなのかもしれない。資料として。資料として。
しかし、ニーソを履くことにためらいはなくとも黒タイツを履くのはちょっと……。
買うこと自体は別に構わない。１００均で売ってるし。
でも１００均と通常価格では明らかに質が違うのはニーソで体験済み。
あ、黒タイツなら妹が持って……るからなんだというのか。
よりよいタイツ描写のため精進します＞＜
今回は光源を意識して描きました。


あら、pixivのブログ貼り付けのこれ、デザイン変わったわね。
うーん、前のがよかったような。キャプション表示されなくなっちゃったの。
「足コキセックス！」って書いてありました。キャプションがいいの思いつかないとだいたいこんな感じで投げやりです。
久々に台詞付きエロを書いてみたい気もしましたが、なかなか思いつかないものですね。
差分あります。エロです。わぁい。

前回の続き。

クジャクは尾の長さにおいて正のフィードバック現象が起こっている。
これが真ならば人間にも同じことが言えるはずだ。
そして、ある程度は同じことが言えた。
クジャクの尾に対応して乳房や髪の長さなど考えてみたが……いや待て。
人類にとって最も重要なセックスアピールはそんなところではない。
顔だ。
仮に巨乳好きでも。
巨乳のブスと貧乳の美人どちらかを選べと言われれば高確率で後者を選ぶ。
女が男を選ぶ場合も同じだ。というよりこちらは顔くらいしか見るところがない。
肉体美もそこそこ重要だろうがまず顔だ。
（デブのイケメンというのがありうるのかよくわからないけれど）
これほど重要なセックスアピール。
ならば地上はイケメンに溢れかえっていいはずだ。
クジャクの尾が長くなったように。
さらには尾の長さと違いイケメンだからといってコストがかかるわけではない。
なぜ地上はイケメンで溢れかえらないのか？
顔の造形が遺伝しないということはあるまい。
価値観が時代によって変化したから？
ではなぜ変化してしまったのか。
クジャクの尾の長さと異なりパラメータが多様で複雑だから？
クジャクの尾の「長さ」は一次元だ。
長いか、短いかしかない。どちらか一方に傾けば正のフィードバックが起こる。
顔の場合はどうだ。
たとえば目の位置・形、鼻の位置・形、唇の位置・形、それぞれのパーツのバランス、骨格、表情筋、皮膚の質感、髪の生え際etc……。
適当に思いつくだけでもこれだけだ。
女の好みも多様にありうる。
イケメンの理想形は定まらない。
これが答えだ。
待て待て。
クジャクの尾だって「長さ」以外にも多様なパラメータがあるはずだ。
色や形、模様、きめの細かさetc……。
クジャクから言わせれば人間の顔と同じくらいポイントを列挙できるはずだ。
「長さ」は人類でいえばたとえば「鼻の高さ」に該当する。
人類も同様に物理的限界に達するまで鼻が高くなり続けてもよかったのでは？
おっと、ここで答え合わせだ。
女の好みも多様にありうる。男の好みも多様にありうる。
男の顔も多様にありうる。女の顔も多様にありうる。
人類の「顔」はクジャクの「尾」と異なり双方向だ。
なぜ地上はイケメンで溢れかえらないのか？
ブサイク同士がカップリングしてきたせいさ！

クジャクの長い尾に実用性はない。
長い方がモテる。モテるやつは繁殖する。その結果としてクジャクの尾は無駄に長い。
では、なぜ長い尾はモテるのか？
答えは簡単。「長い尾を好む雌」と「長い尾の雄」がセックスしまくった結果だ。
尾の長さだけでなく、尾の長さの好みも遺伝する。
生まれるのが雄でも雌でも、発現しないだけで「長い尾」の遺伝子と「長い尾を好む」遺伝子は受け継がれる。
そうなるとあとは加速度的に雌は長い尾を好み、雄の尾は長くなる。
正のフィードバック現象である。
（ただし、最初のきっかけがなんだったのかよくわかんにゃい。単に長い方が目立った？）

では、雄の尾は無限に長くなり続けるのか？
そうはならない。なるはずがない。物理的な限界にいずれぶち当たる。
長い尾は邪魔だ。「モテ」と「生活の不便」を天秤にかけ、その均衡を揺らぎながら尾の長さは調整される。
しかし、一方で雌の好みはどうだ？
雄の尾の長さに物理的限界はあれど、長い尾を好む傾向に限界はない。
実際にこうした実験がある。
人工的に尾を２倍長くした雄、人工的に尾を１／２短くした雄、元のままの長さの尾を人工的にくっつけた雄（作り物を見破る能力があるかの対照実験のため）、そのままの雄、どれがモテるか。
結果。２倍長い雄がめっちゃモテる。
物理的に現実的にあり得ない長い尾を持った雄はめっちゃモテた。
しかし、実際にそこまで尾を長くするにはコストがかかるし、邪魔すぎる。
というわけで現実にはその１／２くらいで落ち着いている。

以上の話は『盲目の時計職人』に載っていたものだが、僕は真っ先におっぱいのことを連想しました(´･ω･`)
物理的に現実的におっぱいの大きさには限界がある。
にもかかわらず、シリコンで過度に肥大化したおっぱいに勃起するものもいれば、二次元の巨乳に勃起するものもいる。
このへん意味わかんねえなあと前々から思ってたんだけど、今になってはなにがわからなかったのかわからない。
人間の場合は雄と雌が逆になるけど、つまりはこういうことだったんや！
二次元には物理的制約がない。雄の欲望と同じく。
現実にはあり得ない色の性器が現実よりはるかにエロく思えたり、現実にはあり得ない骨格の顔が現実より遙かに可愛く見えたり。
欲望は常に現実を先んじる！

ただし、人類に場合にも同様の正のフィードバック現象が発生しているなら巨乳好き以外の存在が説明できない気がするね？
クジャクにも少数派ながら尾の短い雄と短い尾を好む雌がひっそりやっているように？
いやいや、それもあるだろうがおそらく少し違う。
人類のセックスアピールは乳房に限らない。
たとえば長い髪。尻や太ももなどもそうだろう。腰のくびれなどもよく言われる。
となると、人類のセックスアピールポイントの多さが目につく。
猿では尻がそれに当たるが、それ以外はあまり聞かない。クジャクもそうだ。
万年発情期あたりが絡んでくるのかな？　それとも肥大化した脳のせい？
それとも、人類以外の動物でも流行があるのかな？

ＯＳは長期間使っていると狂っていく（らしい）。
こっちの方は正直よくわからなかったんだけど※ＡＴＯＫでは実感できた。
ＯＳ再インスコに伴いＡＴＯＫも再インスコしたわけ。
今までなんか変換がおかしいなあと思いつつ、古いverだからかな、と思ってた。
しかし今、再インスコしてみるとなんの問題もない。
つまりは下手に学習機能があるために狂ってしまっていたのだ。
そう、これはまるで老い！
（※ＰＣが不調だったのでＯＳを再インスコしたが、壊れていたのはマザボだったため）

犬も幼少期の躾を誤ると基本的に取り返しがつかない。
人間も似たようなもの。
そしていつしか「老害」と呼ばれる存在へ成り下がる。
これは学習機能ゆえの避けられない宿命なのではないか。
しかし、これは「老い」の説明にはなっても「老死」の説明にはならない。
ＯＳもＡＴＯＫもユーザーが気にせず使い続ければ生き続ける。
いつかは「死んだ」と表現される状態にはなるだろうが、あくまで比喩だ。
ソフトウェアにとっての死とはハードごと死ぬかアンインスコのいずれかだ。
ユーザーが「もうダメだ」と思って再インスコするか、あるいは偶然再インスコして今までの異常に気づくか。
そうだ、このユーザーの判断こそが自然淘汰だ。
老いは避けられないが、老死は自然淘汰によって獲得したものだったのだよ！
すなわち我々は、下手な学習機能を持つがゆえに死ななければならない！
こう考えると、ファンタジーにおける不老不死者とかマジ老害すぎてやばい。

と、ここまで考えて植物ってどうだったけ(´･ω･`)？
と思いをはせる。
ちょっと調べたけどあんまりなさそうね。
むろん不死とはいいがたいが、長く生きてりゃ老い以外に死ぬ原因なんていくらでもある。
我々の寿命が５０万年なら毎日道路を横切るだけでいつかは死ぬので、そんな習慣を身につけないよう注意しないといけないね。