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あえばさんのブログです。(※ブログタイトルはよろぱさんからいただきました)
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おっぱい描いた。それも二枚。
一枚は上のもの。なんというか……おっぱいです。とにかくおっぱいです。

二枚目はこちら。
『とある魔術の禁書目録』よりオリアナ=トムソンです。
アニメでの本格的な活躍は次回からになるのかな?
「歩く18禁」などと呼ばれているようですが、米欄の情報によると本人も18歳……
14歳で煙草をスパスパやってる人といい、禁書は年齢設定がおかしいですね!

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エロエロです。
いや~、黒タイツはホントに描いてて楽しいですね。
背景の日本庭園をポツポツ点描してくのも楽しかったです。
だいぶ気に入ったので壁紙にまでしちゃいました。

ちなみにこの娘たちは過去にも描いたキャラで、名前までついてるんですよ!!
手前のパッツンロングが「姶良」、真ん中のショートカットが「史奈」、奥のポニーテールが「優子」です。
なんてこった。

そして以前、半年前に描いたものがこちら。

前もいった気がしますが、数ヶ月経つとたいていの絵は黒歴史化します。
この絵もあれです、デッサンとか光源とかめちゃくちゃですね。
あ……いや、そんなにまじまじと見ないで……////

うーん、今回の絵もいつかは黒歴史になっちゃう……?
これは常に成長し続ける男とポジティブに考えるしかない!

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ホーガンを読んだあとだったので発想のスケールの小ささに(´・ω・`)ショボーン
まず宇宙船のサイズが文字通り桁違い。
断絶は太陽系から最も近いケンタウリ・アルファまでの航行で3万人収容できる。
一方、スタープレックスは銀河中を旅するのに1000人。
また、登場人物の思考レベルも。
スタープレックスには人間をはじめ二種の異星人が現れるが、ほとんど人間。
細かな設定にはこだわっているようだが重要なのは思考回路。
地球上の常識にとらわれすぎている。
断絶への航海』の同じ人類であるケイロン社会の方がよほど異質っていう。

また、超光速航行がホントに面白くない。
宇宙旅行で問題なのは、なにより時間がかかりすぎること。
恒星間航行の場合、どんなに短い距離でも光速で数年はかかる。
相対論的に乗客から見れば短く感じられるが、地球へ帰る場合は数十年後など普通にありえる。
これはいろいろ困る。
もし愛するものを地球に残していた場合、二度と会えない。
もっと瞬時にいろんな星を行き来したいのに。

「だったら超光速航行を完成させればいいお!」
それはご都合主義というものだよ君ィ。
誰とも知らない異星人が建設したショートカットを利用し銀河中を旅するだと?
SFの魅力的な状況設定を自分の貧弱な想像力のレベルまで落とすなよ。
未来になれば思考回路も時間感覚も現在とは変化しているだろうに。
恒星間航行に数十年かけてもそれほど問題にはしないように適応してるかもしれないじゃん?
そういう発想ができずに、現在の常識レベルで理解できるように超光速航行やショートカットといった設定を導入する。なんて小さい男だ。
「スペオペってどうせスターウォーズみたいなのでしょ(´・ω・`)」という偏見は助長された。
いろいろがんばってるけどスターウォーズの域を超えてない。
あとがきの解説でホーガンを引き合いに出してたがホーガンさんには全然敵わねえよww

とまあ、めちゃくちゃ言ってるが、同作者の『イリーガル・エイリアン』は名作。
この作品の場合は異星人を裁判にかけるというアイデアゆえに宇宙人が人間的すぎるのは仕方ないと思っていたが、つまりそういう宇宙人像しか描けないのね(´・ω・`)
あ、『スタープレックス』もまったく完全につまらなかったわけじゃないよ。
銀河創生の秘密とか終盤に明かされる巨大プロジェクトの全貌はマジパネエと思った。

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やはりホーガンは格が違った。
断絶への航海』では、正直なところアイデア負けしてエンターテイメント性が不足していた感があったが、この作品は違う。
主人公をはじめ登場人物が実に活き活きしている。
状況設定も魅惑的だ。
異星人の自動車工場が事故に遭い、土星の衛星タイタンに不時着。
エラーを起こした工場はまるで生物の両性生殖のような現象を起こし、機械生物が進化する。
人類がタイタンを訪れると、そこには中世のような機械生物の社会が建設されていた。
文明レベルは人類より低いが、資源は豊富にあり……
様々な陰謀の渦巻く中、主人公のとった行動は?!
といった感じ。

そして、さらに驚くべきは、この魅力的なSFの主人公の職業。
なんと神霊術師。
もちろん本物ではない。江○や細○のような詐欺師だ。
巧みな情報収集能力を駆使して大衆を騙し、TVで人気者。
ホーガンの世界観では間違いなく悪役だ。
そんな男がタイタンの異星文明に向かう。なにが起こるのか?
魅力的なアイデアを掛け合わせて相乗効果が発生している。素晴らしい。

小説というのはなにかしら作者の願望が投影されるものだが、ホーガンの場合その願望のレベルが高いというか。
それがどういった願望かは読めばわかるとでも。ネタバレだもんね。
ホーガンのテクノロジー至上主義、そのポジティブな未来像は実に共感できる。

造物主(ライフメーカー)の掟 (創元SF文庫 (663-7))

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情報化が進むにつれ、人間にとって肉体の重要性は低くなっていく。
手紙によって顔も知らない相手と個人的な関係を築くことが可能になったし、ポルノ雑誌などによって実際の性交を求めなくなったものいる。
とはいえ、現代において肉体の意義は決定的といえるほど追い込まれてはいない。
人類が肉体を「ほとんど」というレベルまで不要とするのはまだ当分先だろう。
果たして人類はどのレベルまで肉体を脱ぎ捨てられるのか。
新たな進化的適応にはやはり数万年単位を必要するだろうか。
ただし、いかに情報化が進めど、宇宙開発の際に人類は再び肉体を必要とする。
地球外に情報端末は整備されていないからだ。
テレイグジスタンスを利用するにも通信タイムラグが障害となる。
だが「肉体」にこだわる必要はない。
宇宙空間への適応のため人類はその精神を「機体」と呼ぶのがふさわしい人工的な身体に移しているかもしれない。

恒星間航行の成功。
系外惑星への着陸。
地球外知性体とのコンタクト。
量子コンピュータ。ダイソン球。ワームホールタイムマシン。
宗教はミームウイルスによる「病気」であるとついには治療の対象となる。
数々の偉業を成し遂げ、銀河系の至る場所に足跡を残した人類もついには滅ぶ。
そんな、数十年や数百年といったレベルでなく、数十万年~数億年後くらいのスケールでの遠未来SF。

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プロフィール
HN:
饗庭淵
性別:
男性
自己紹介:
読みは「あえばふち」だよ!
SFが好きです。
公開中のゲーム作品
ロリ巨乳の里にて
パイズリセックスRPG。

幽獄の14日間
リソース管理型脱出RPG。

カリスは影差す迷宮で
仲間を弱らせて殺す遺跡探索RPG。

黒先輩と黒屋敷の闇に迷わない
探索ホラー風セクハラゲーム。

英雄候補者たち
特に変哲のない短編RPG。

Merry X'mas you, for your closed world, and you...
メタメタフィクションノベルゲーム。

公開中の小説作品
創死者の潰えた夢
世界を支配するはずだった黒幕の野望は、隕石によって粉砕された。

或る魔王軍の遍歴
「主人公補正」によって哀れにも敗れていくすべての悪役に捧ぐ。

ドアによる未来
「どこでもドア」はいかに世界に影響を及ぼし、人類になにをもたらすのか。

Melonbooks DL

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