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あえばさんのブログです。(※ブログタイトルはよろぱさんからいただきました)
Merry X'mas you, for your closed world, and you...
writer:饗庭淵 2010-01-19(Tue) メリクリ 
pv.jpg














DLはこちら
プロモーションビデオはこちら

『Merry X'mas you, for your closed world, and you...』、やっとのことで完成しました。
といっても、完成にあわせてブログをはじめたのでなんのことやらでしょうが、制作には二年ほどかかってます。
途中でゴタゴタがあったり、飽きたりめんどくさくなったりしたのが主な原因で、二年間フルで制作をしていたわけではありませんが、それでも実質一年近くかかってます。
特に手間取ったのは背景。トレースとはいえ全部手描きですから大変でした。

内容は、吉里吉里で制作したノベルゲームです。
かなり実験的な作品となっていますので、自分でもどう紹介していいのかわからない作品です。
簡単に言うと、「二次元世界に突然放り込まれたらどうなるかを真剣に考えたみた」とでも言いましょうか。
ジャンルとしては「メタメタフィクション」と呼ぶのが自分では一番しっくり来ます。

DLは上記リンクのvectorよりお願いします。

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この記事へのコメント
mecプレイさせて頂きました
ここで感想を言うのは場違いかな?
もしあれだったら削除してもらいたい。

いやもうなんというか…圧巻でしたわ。
読み物でこんなに狂ったようにクリックしたのは生まれてはじめてかも。

さて、最近ではエロゲ内でメタ的にエロゲ世界を風刺する、なんてのはよく目にする、もしくはする気がする。
作中においてヒロインが主人公に対し、「今のセリフ、死亡フラグですよ」とか言っちゃったりな。
でもああいうのってハッキリ言って読者としては興醒めなんすよね。
何その一言で片付けてんの?って。
所々突っ込んだくらいでいい気になってんなよと。
もっと言えばそんなインスタントな批判、面白くもなんともない、単純に。

しかしmecは…もうてんで違うね。
そんな片手間ではなく、真っ向から半端じゃない熱量を持って立ち向かっているというか。
今テーマに対してここまで真摯に取り組んだ作品が今まであっただろうか?
もう、ただ一言、見事と、それを言いたい。
よくこれほどのものを書き上げて仕上げてくれた。
本当に並大抵の労力じゃ完成には至らなかったろうと思う。
それこそ作中の主人公のように何度も苦悶したんじゃないかな…と、これは邪推だけど。

そろそろ駄文長文もいいとこだなw
これほどの素晴らしい作品に出会えて本当に感謝しています。
そして執筆お疲れ様でした。
とにかく、mecを呼んで心に何かしら衝撃を受けた人間がいる、ということを覚えておいて頂ければ幸いです。
それでは失礼しました。
NONAME 2010/03/23(Tue):54:43 編集
Re:mecプレイさせて頂きました
どもども、こちらこそ熱意のこもった感想ありがとうございます。
確かにだいぶ苦労しましたね。特に背景ですがw
正直、今回はテーマを完全に突き詰めきれなかったと思っているので、いずれ再挑戦したいと思っています。

>今テーマに対してここまで真摯に取り組んだ作品が今まであっただろうか?
他の記事でも書いてありますし、作品内でも引用していますが、この作品は『左巻キ式ラストリゾート』というライトノベルにだいぶ影響を受けています。
この作品はおふざけといえばおふざけですが、徹頭徹尾メタパロディという意味ではメリクリと同じですね。
他にもあるかもしれませんがリサーチ不足です(´・ω・`)
饗庭淵 URL 2010/03/23(Tue):51:24 編集
面白かったです。紹介させて頂きました。
プレイさせて頂きました。とても面白かったです。メタフィクションは、その物語自体を問う批判精神がなければ、メタフィクションなりえないと僕は考えているので、この作品は本当の意味でメタフィクションなり得ていると思いました。僭越ながら拙ブログにて紹介させて頂きました。今後も頑張ってください。次回作期待しております。
ねこねこ URL 2010/04/29(Thu):24:10 編集
紹介ありがとうございます
どうも、ご紹介&レビューありがとうございます。

>ヒロインを殴りつけた主人公がその感触(物理的にあり得ない感触)にクトゥルフ的恐怖を覚えるシーンは吹きました
むしろ「クトゥルフ的恐怖」という表現に吹きましたw

ラストについては確かに難アリですね。
ああいう作品のテーマ上、読者をアッと驚かせるような仕掛けが作りにくかったというのがあります。
今回この作品を発表したことで様々な反響を得られましたので、次回に活かしたいと思います。
饗庭淵 2010/04/30(Fri):16:25 編集
ずいぶんと遅いですが
mecプレイしました。
面白かったです。
ふと押井守の小説を読んでいるようなデジャビュに襲われました。
衒学的でありながら場面場面で効果的な引用など、これはまさに衒学迷彩。

自分のナニにもモザイクがかかっているとか、感触はあるけどやっぱりモザイクが、とか。そのあたりの表現はすごく新鮮でした。

ただ終わり方が唐突過ぎて、せめて最初の画面くらいには戻ってくれーとか思いました。
あと引用画面くらいゆっくり読ませて欲しかったです。あと音量でけぇとか。


私的には面白かったです。
ただ、引用元とか出典とかは載せたほうがいいと思います。別途記載形式とか、rerdmeに付け加えておくとか。

長々と書いてすみませんでした。


hitahita 2010/08/29(Sun):28:54 編集
Re:ずいぶんと遅いですが
どうも、感想ありがとうございます。
引用の多用はたしかに押井守に影響を受けたところがありますね。
この作品の場合、引用さえしてしまえば主人公が悩んでる問題の答えなんてとっくに出ているみたいな、そういう表現がしたかったんだと思います(よく覚えてない)。
主な引用元は以下のようになっています。

ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』
カミュ『シーシュポスの神話』
フリードリヒ・ニーチェ『ツァラトゥストラはこう言った』
リチャード・ドーキンス『利己的な遺伝子』
海猫沢めろん『左巻キ式ラストリゾート』
(順不同)

あとは会話中にドーキンス『虹の解体』、あるいは「ヒュームの法則」などが引用されていたかと。
タイトル画面にもゴチャゴチャありますが、これは上記のもの(特にニーチェとカミュ)に合わせ、ショーペンハウアー、ブレジンスキー、チャーチルなど適当に、そして自分ででっち上げたそれっぽい言葉などがごった煮になってます。
饗庭淵 2010/08/29(Sun):25:58 編集
無題
あのすいません、
このソフト開けないんですが、
必要なソフトを教えてください。
月蔵 2011/09/24(Sat):33:15 編集
Re:無題
解凍できないということでしょうか?
rar形式だったはずなのでwinrarなどをDLして解凍してください。
解凍さえできれば他には特になにも要らないはずです。
【2011/09/24 23:25】
ゲームを遊ばさせていただきました
はじめまして。
ギャルゲーというものはたまにしか遊ばないんですが、そういうものに対する不満というか矛盾というか欺瞞というか、そういうのをずばずばやられたので圧倒されました。

しかし、オレンジの子なぁ・・・あれは主人公じゃなくてもたぶん殺意抱いていたと思うっすよ。でも、実際にああいうタイプの設定はギャルゲー(というか、むしろエロゲー)にいるんですよなあ。殺そうという勢いで迷惑をかけてきたかと思ったらいきなり告白→夕べはお楽しみでしたね的な。あのキャラだけは本気で殺意を抱いた。
あそこまで不快にさせるくらいの文才というか、そういうのは私にはないものなので・・・。

素晴らしい作品、ありがとうございました。
DECOすけ野郎 2011/11/25(Fri):57:15 編集
公開から一年ほど経つようですが
とある掲示板で紹介され、ニコニコ動画のPVを見たところ興味が沸いたのでプレイさせていただきました。
最初は舐めてかかったのですが、一気に引きこまれて一日で全部読んでしまいました。
いわゆるゲームや小説に対するメタ要素を持った作品は多いと思うのですが、
この作品では一歩進んで主人公がじゃあ人間って何なんだっていう哲学にまで踏み込んで悩むのが面白かったです。
こういうのは作者のさじ加減次第だと思うのですが、
主人公は図書館の本は読めるけど、背景の絵がないから場所がわからないなど
そういうギャルゲーの世界のいびつさみたいな表現も
読んだ人が納得出来るように落としこんであって素晴らしかったです。

ただこのメタメタな状況は主人公のいるギャルゲーの世界があまりにもお粗末なために成立した話なのかな?とも思いました。
もちろん意図的にそうしたと思うのですが、
もし少しでも会話が成り立ったり、ストーリーが自然な展開で進むとしたら
映画「トゥルーマンショー」のように疑心暗鬼の中からフィクションとしての荒を探す展開になっていたのではないでしょうか?

これをやったあとはしばらくギャルゲーをやりたくなくなるぐらい(笑)パワーが溢れてる作品でした。
色々考えさせられて楽しかったです。
ziraiammo 2011/12/03(Sat):17:21 編集
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読みは「あえばふち」だよ!
SFが好きです。
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リソース管理型脱出RPG。

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黒先輩と黒屋敷の闇に迷わない
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特に変哲のない短編RPG。

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世界を支配するはずだった黒幕の野望は、隕石によって粉砕された。

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「主人公補正」によって哀れにも敗れていくすべての悪役に捧ぐ。

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