忍者ブログ
あえばさんのブログです。(※ブログタイトルはよろぱさんからいただきました)
レビュー・感想・紹介
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

海の底』よりは面白かった。無駄も少ない。
こっちのがあとの作品だろうから上達したってことになるのかな?
テンポも良かったし読みやすかった。海が数日に対し空は数ヶ月くらいの話だからかな。
でも、突っ込みどころや不満点は多いなー。

まずキャラ付けが安易すぎる。
どいつもこいつも親が死んだくらいで人生左右されすぎだろ。
「肉親を失ったものが復讐に走る」てのは「身障者は健気」と同じような偏見を感じる。
瞬にしても真帆にしても、「事故で親を失った」というキャラ付け以上の「正体」がない。
趣味は? 思想は? 経済状態は? 将来の夢は? そういうのが一切感じられない。
他にすることねーのかよって感じ。
夢で出てきて起きたら泣いてるくらいは普通によくあるけど、言ってしまえばそれだけ。

たとえば、「フェイク=【白鯨】=親を事故死させた原因」てのがわかったときの瞬の態度。
今まで仲良くしてた未確認生物にいきなり「お前はもう要らない」なんて言わないよ!
なにこれどういうこと。一般に作者や読者はこういう感情の変化を「自然」で「普通」だと思ってるの?
感情の変化が急すぎる。
まず「え? マジで?」ってなって、それから理屈で考えて「言われてみりゃそうかもしれない」って冷静になって、はじめて「フェイク=【白鯨】=親を事故死させた原因」という事実を受け入れるのが普通の感情の流れじゃなかろうか。
感情的・直観的には「フェイク」と「親の仇」は簡単には結びつかない。
理屈で考えてはじめて認められるわけだから、それが怒りや憎しみなどの激情に繋がることはない。
と、僕は思うのだけれど、実際に同じ状況になったことはないからわかんにゃい。
もし僕が瞬の立場だったら伏線回収の手際の良さに感動するのに忙しいかな。

関連して、「セーブ・ザ・セーフ」という組織にまるでリアリティを感じない。
要するに募金詐欺やゴネ得の遺族団体……なんだよね?
でも、その代表者(?)である真帆がそういう利権とかに無関心で【白鯨】を本気で憎んでる感じがすげー嘘くさくてならない。
多分、主人公(空自や高巳)の対立勢力に無理矢理なにかしらの正当性を与えて倫理的なバランスを調整して「正義VS正義(笑)」を演出してるつもりなんだろう。
コンタクト』でもそうだし、こういう事件が起きたらこの手の団体が発生するのは予想できるが、物語の主役にはなれないと思うんだよね。
「邪魔だけれど排除するわけにもいかない脇役」がふさわしいポジションだと思う。
主人公の反対勢力は必要だけど、もっと政治的な動機を持ってきて欲しかった。


細かいところで言えば、「電波を受信して言葉を覚えた」という設定。
デコードの仕方もわからんのによう言語として認識できたな……。
詳しいことは知らないけど、携帯やらラジオやらで通信の規格はいろいろ違うはず。
たとえばモールス信号と現代通信はやっぱり全然違うし。
言語だけでなく映像や画像の通信だってあるし。
暗号を解読するにしても元の言語がわからないことにはどうにもならなそうなものだが。
古代エジプトの言語を解読するようなものなのかしら。
でも、それにしても現在残ってる言語を参考にしたり……とかするよね?
まあこのへんはハードSFじゃあるめえしブラックボックスで結構だと思うけど。
いや待て、そもそも生来単一の個体のみしか存在せず集団という概念を持たなかった【白鯨】がどうして他者との情報伝達手段である言語という概念を理解できたのか……うん、好意的にスルーしよう。

逆に言えば、中途半端に【白鯨】誕生秘話みたいなくだりは入れるべきじゃなかった。
だってあれ意味がわからなすぎるもん。
そして【白鯨】は「飛ぶ」という概念を得た。
どうやって得たんだよwwww
進化史っぽい書き方してるけど、【白鯨】はダーウィニズム的に進化したんじゃなくてデジモンやポケモンみたいな感覚で「進化」したってこと?
中途半端な知識で書いてる感がありあり伝わってきて、無理しなくてもいいのよ、って思った。

とまあ、gdgd書いたけど、ファーストコンタクトものとして十分エンターテイメントしてて良かったと思うよー。
特に新しいアイデアや奇抜な発想は見られなかったけど。
「未知なるものとの対話」って感じはそれなりにワクワクする描写ができてたと思う。

拍手

PR
め、めんどくせえ……。
というのが第一印象。

全体としてどうにもテンポが悪く、冗長に感じる。
この作品は六日間の出来事を描いていて、「一日目」「二日目」といった章構成になっているんだけど、つまり一日を丁寧に書きすぎている。
パニックものなんだから、もっとスピーディーに展開できないものかと。
日数の設定は別に六日間でいいけど、削れば100pくらいは減らせるんじゃないかな。

たとえば、BBSの全文掲載なんかは要らなかったと思う。
警察官が情報収集のためにBBSに書き込むシーンがあるんだけど、複数人で囲んで書いてるんだから、どうせなら「相手の反応をみて相談しながら」というシーンの方が面白そうだし、特に問題が生じなければ「最初は当然ながら身元を疑われたが、結果的になんとかいった」の一文くらいでさらっとまとめていいと思う。
それに、小説でのBBSの再現はどうにも嘘くさく感じてしまう。
リアリティのためのどぎつい感じがわざとらしいし、なぜかみんな丁寧に句読点つけてるしw
後者は出版上なにか制約があるんだろうか?

あとは、モブキャラの台詞。
これも地の文でさらっと流す程度でいいと思うんだ。
台本じゃないんだから人物の台詞すべてを括弧書きする必要はない。
小説というメディアの大きな利点は読者の想像に任せることで描写を省くコストパフォーマンスのよさ(書く方も読む方も)だと思うんだけど、それがあまりに活かされてない。
もっと読者の想像力を信用して欲しいなあ。
一言でいえば「マンガでやれ」。


以下、内容に対する感想。

潜水艦の話、まるごと要らなかったね(´・ω・`)
でも、「自衛隊シリーズ」で海だから彼らがメインなんだろう。
閉じ込められてるだけだからなんの進展もないし、DQN自衛官とガキどものやりとりが果てしなくウザくて、彼らの生い立ちにも毛ほども興味がない。
というわけで潜水艦のくだりはほとんど読み飛ばしてしまった。
彼らがレガリスの第一発見者になるわけだから存在自体が不要とはいわないが、最初の方で閉じ込められて最後の方で救出されてハッピーエンド、って形でよかったと思う。
むしろそっちのが想像力掻き立てられて面白かったと思う。
「そういや潜水艦に閉じ込められてるやつらってどうなったの? ねえ? ねえ?」ってなったと思う。

あと、ラノベ的な無意味なキャラ付けも鼻につく。
キャラがメインの小説じゃないんだから、オドオドした研究者とかDQN気質の自衛官とかそういうキャラ設定要らないです。

と、文句ばっかりいってるけど、自衛隊が出動したら一瞬で解決だとか、災害出動・防衛出動によって使える装備が変わる云々って話はよかった。数日間の話だからそのあたりのリアルタイム感は出てたと思う。
そんなに詳しくないからどこまでリアルなのか判断しがたいけど、少なくとも僕はそれなりにリアルなのではないでしょうかと思いました。

拍手

全巻読んだ。
まあそこそこ面白かった。

設定は単純でも料理の次第でいくらでも面白くなる好例かな。
序盤ではその単純すぎる&ありがちな設定をセルフメタパロディでなんとか茶化して間を持たせていた印象(まどマギでも同じことしてたよね)。
下地が固まると一気に突き抜けた。
個人的には、「わかってるぜ」アピールしてアリバイ工作みたいなことするくらいならテンプレを脱した設定を凝って欲しいなあとは思う。

まあ、この作品は設定を楽しむタイプの作品ではない。
よくある巻き込まれ系ストーリー。
『金色のガッシュ』や『fate』みたいに、異世界からのパートナーと普通の人間が一緒になって頑張る話。
こういったジャンルのことをなんと呼ぶのかは知らないけれど、この作品が他と一線を画すのは、ヒロインの最終目的が「自分で世界を滅ぼすこと」であること。
世界を滅ぼそうとする敵との戦いだけれど、ヒロインは自分で滅ぼしたいからそれを食い止める。
主人公・夕日はその目的に心酔して追従する。

しかし、やあり毎度のことながら突っ込みどころとしては、世界の命運がかかってるのに軍はおろか警察、さらには現代兵器すら絡まないのは納得できない。
手榴弾くらいは出てくるけど、そこまで活躍するわけでもないし、それだけ。
もちろん軍や警察が絡めない設定はあるけど、あまり説得力はないというか、せっかく漫画なんだからそのルールを破るイレギュラーがみたい。
漫画だから軍や警察が介入しないんじゃなくて、漫画だからこそ積極的に介入させて欲しい。
その方が絶対盛り上がる。もちろん単なる噛ませ犬じゃなくてね。
その点、『破壊魔定光』や『なるたる』は結構よかった(面白いかどうかは別として)。
それができないならわざわざ「世界」というスケールを持ち出さなくてもええんちゃう? と思うのだけれど。
いっそのこと「街の命運をかけた戦い」でいいじゃん。
でもまあ、いわゆる「セカイ系」でいう「世界」というのがせいぜい自分を中心とした家族関係程度のものでしかない、という批判を自覚的に描いている点は評価できる。
ある意味で「セカイ系」批判がテーマでもあるのだろーか?

残念なのは画力。
主人公の夕日がさみだれに忠誠を誓うんだけど、どうにもさみだれにカリスマ性を感じない。
ママゴトのように見えて滑稽、というか、意図的にそういう演出をしているのだろうけれど、どうもそのへんが乗り切れない感じ。
設定をあまり詰めてない感じなので泥人形のビジュアルなどを画力で補ってもらいたかった。

あと、ヒロインが関西弁だけどなぜか関西弁キャラって印象がない。
なんでじゃろ?

拍手

TNGほぼ全話とDS9を40話くらいまで観た。
どう考えてもTNG>>(越えられない壁)>>DS9。
「新しい生命・文明を求めて旅を続ける」という設定と「新たな宇宙域に繋がるワームホールの監視業務」という設定ではどちらの方が面白いかなど火を見るより明らか。
また、キャラの差。TNGはピカード艦長、データ、ライカー、ジョーディ、バークレーなど魅力的なキャラに溢れていたが、DS9はまず司令官と副官のシスコとキラが気に入らん。
他の司令部メンバーや、特にクワークは好感が持てるが、データの萌えキャラっぷりには敵わない。
とはいえ、VOYには期待しているのでその下敷きになるであろうDS9も我慢して観る。
早くVOYが観たいよー。「悪魔艦長」という前評判だけ聞いててめっちゃ気になるよー。


閑話休題。TNGの感想でも。
まず評価すべきは、報告・連絡・相談がしっかり行き届いていること。
出来の悪いドラマというのはこれらの不備で話を盛り上げているだけのことが多い。
TNGも170話以上もあれば脚本家も様々、ほうれんそうの不備で話を盛り上げる脚本もあるが、基本的には守る。
そのことを象徴的に表すエピソードもいくらかある。
たとえば、時間やパラレルワールド関係の事件。
登場人物の一人だけが異常に気づき、他の人は普通にしていてなにも気づかない、みたいな事態がTNGでは何度か起こる。
時間ループものなら、一人だけがループに気づいているような状況。
あるいは歴史が改変されて、一人だけがもとの歴史を覚えているような状況。
普通だったら一人でうじうじ悩んで人に話しても信じてもらえなくて「どうすればいいんだってばよー!」と行き詰まるものだが、彼らは自らがその異変を把握したのならすぐに報告し、相談する。
そして、そのことを信じてもらった上で一緒に解決策を考えてくれるのだから心強い。
互いに仲間の能力や知性を信頼しているので「こいつがトチ狂ったり虚言を吐いているとは考えにくい。なにか理由があるはずだ」という発想になる。
もちろん、彼一人の異常を疑う方が合理的という状況なので、彼自身の診察も忘れない。
エンタープライズのクルーは異常事態に慣れすぎてる。
だから、彼らを引き合いに出して日暮らしのあの人とか窓マギのあの人を責めないであげてください……。
ちゃんと仲間を信頼して事態を丁寧に説明して正式に協力を仰げばいいのに、とか言わないであげてくださいね……。

それから「艦隊の誓い」。
他文明への不干渉を誓うという規則だが、これが往々にして悲劇を生む。
思想としてはもっともだ。銀河中で独自発展した多様性を破壊することになるし、後進国に援助するばかりでは自立を妨げることになる。
だけど、技術がないばかりに滅びようとしている文明とか、今となっては不合理な慣習が残っている文明なんてのがあるわけで。
個人的に特に印象に残ったエピは、「60歳になったら自殺しなきゃならない」という文明("Half a Life ")。
高齢社会を避けるためという合理的な理由があり、その文明では60歳の自殺は名誉なことだとされている。
「いやこの状況で自殺はねーよ! 仕事残ってるだろ!」という状況でも慣習には逆らえない。
艦隊外の人間(だから艦隊の誓いなんぞ知るかー!)が必死に説得するが聞く耳を持たない。
地球人類の歴史ではありえなかった歴史的・進化的拘束だが、あるいは別の星では……という意味で地球外文明として実に説得力があった。
グリンゴン・カーデシア・ロミュランなどとの外交問題は地上の問題を宇宙にシフトさせただけに見えなくもないけど、「艦隊の誓い」関係のエピは宇宙ならでは、SFならではという感じ。
スタトレの政治的なエピソードは非常にシビアで、必ずしも主人公大勝利!で終わるとはかぎらない。
というか、むしろそういうエピの方が少ない。
だから、最後までオチが読めなくてハラハラする。
今まで多くの既存作品から学んできた「フィクションのお約束」が通じないことも多い。
もちろん、TNGもTNGならではのお約束やマンネリみたいなものが生じてはいるけれど。
「困ったときのホロデッキ」「役に立たない保安部員」「殺人コンソール」「フェイザーは目視で避けられる」「趣味がなにかと古臭い」「俳優の節約(仲間の偽物・乗っ取られ)」などなど。


あと、細かいツッコミどころとしては。
スタトレに限ったことではないけど「一日」や「一年」の単位。
作劇上仕方ないだろうなあとは思いつつ、地球外生命が多く存在する地球外の環境で地球基準というのは納得いかない。
銀河系がヒューマノイドだらけである理由は説明はされたけど、これはされてるのだろうか。
作劇上仕方ないといえば仕方ないけど、やっぱこのへんの地球上の常識に合わせたような設定は物足りないものを感じる。

それから、全体を通して進化論への不理解。
未だに「種の保存」とかいっちゃう男の人って……。
もちろんTNGはだいぶ昔のドラマではあるけど、放映時にはすでに利己的遺伝子説はすでに提唱され、一般にもそこそこ普及しているはず。
ドーキンス『利己的な遺伝子』の刊行が1976年だし。
たとえば、スタトレでは転送の時に障害となるはずの不確定性原理を謎のブラックボックス装置(Heisenberg compensator)で解消しているという設定がある。
これも理解不能な設定ではあるが、ちゃんと量子力学の理解に基づいた上での設定だ。
しかし、進化論に関しては明らかな不理解がある。
このへんはTOS時代の伝統を守って、ということになるのだろうか。
直観的に理解しづらい理論だからだろうか。
当時SFの最前線だったスタトレがこの理論のことを知らなかったとは考えにくいが、ガチで知らなかったり理解していなかった可能性もある。
ホーガンの『星を継ぐもの』シリーズなんかも進化論関係のSFは非常にお粗末だった。
物理・工学知識は確かなものでも生物進化学に関しては理解が浅いというのはよくあることなのかなー?
まあ、TNGでは新たな生命を求めてるわりには進化論的に興味深いエピソードってあんまりなかった気がする。
挙げるなら上述した「60歳になったら自殺しなきゃならない」文明とか、このへんは短いスパンでの進化論SF。

単に僕の気にしすぎというだけかも知れない。
スタトレもSF的な突っ込みどころを挙げるなら切りがない。
通信技術なんかは『攻殻機動隊』の方がよっぽど進んで見える。
報告ができない状態になる→なにがあった!ってのはちょいお粗末。
視覚情報くらい共有すべき。ラフォージのバイザーの映像をモニターしてたエピはあったけど、あれを全員にできないものか。
また、行く先行く先宇宙服の不要なMクラスの惑星ばっかりだったり。宇宙服を着るエピソードがそもそもない。
その関係でテレイグジスタンスの遠隔操作ロボとか登場してもよさそうなのに。
あるいは、アンドロイドのクルーがデータだけという設定。これは作劇上の問題なんだろうけど。
 

特に好きなエピソードといえばなにがあるだろう。
やっぱりQのエピは概ね面白い。
第一話から人類をステレオタイプに糾弾することでスタトレの世界観をうまく表現している。
とにかくハゲがカッコイイんだよハゲが……!
"Deja Q"が特に好き。心底Qのことを信用してないあたりが視聴者の心情とリンクする。
で、ボーグエピ。ボーグキューブ怖い。"I, Borg"とか素敵。うるっと来た。
思えば"Skin of Evil"のアルマスも怖かったなー。
過去にああいう敵と戦っているにもかかわらずボーグとの初接触で「宇宙に恐れるものはないという慢心をもっていた」っておまっ、ハゲそりゃないぜ、と思ったもの。
あとは「艦隊の誓い」関係エピで"First Contact"かな。オチがよくできてる。
エピソードガイドを見ながら思い返していたら切りがなさそうなのでこのへんで。

拍手

またしてもいろいろ読んだ。6作品8冊。

拍手


プロフィール
HN:
饗庭淵
性別:
男性
自己紹介:
読みは「あえばふち」だよ!
SFが好きです。
公開中のゲーム作品
ロリ巨乳の里にて
パイズリセックスRPG。

幽獄の14日間
リソース管理型脱出RPG。

カリスは影差す迷宮で
仲間を弱らせて殺す遺跡探索RPG。

黒先輩と黒屋敷の闇に迷わない
探索ホラー風セクハラゲーム。

英雄候補者たち
特に変哲のない短編RPG。

Merry X'mas you, for your closed world, and you...
メタメタフィクションノベルゲーム。

公開中の小説作品
創死者の潰えた夢
世界を支配するはずだった黒幕の野望は、隕石によって粉砕された。

或る魔王軍の遍歴
「主人公補正」によって哀れにも敗れていくすべての悪役に捧ぐ。

ドアによる未来
「どこでもドア」はいかに世界に影響を及ぼし、人類になにをもたらすのか。

Melonbooks DL

新着記事
カテゴリー
アーカイブ
検索
新着コメント
[02 / 26 by 白蛇]
[02 / 26 by 白蛇]
[05 / 21 by 西 亮二]
[12 / 15 by NONAME]
[07 / 04 by アーミー]
ブックマーク
連絡先
aebafuti★yahoo.co.jp
(★を@に変えて送ってください)
カウンター
Powered by [PR]
/ Design by sky hine / PR:忍者ブログ