ついに『異放生態ダンジョン』公開です。
本作のジャンルは「外来種をバラ撒く生態破壊ローグライクRPG」となります。
これまで様々なゲームをつくってきましたが、本作にはいくらか「初めての試み」があります。

一つ、「課金要素」です。
  
これは去年の11月ごろからRPGアツマールにて実装された機能です。
この「課金機能を使ってゲームをつくろう」という企画に私も招待されておりまして……去年の9月ごろから企画を進めていたわけです。
「課金」が前提となるとゲームの根本が異なってきます。
まず「売れる商品」がなくてはなりません。

そういうわけで、本作は「魔物収集」を軸とし、その魔物を「保護」したり、また「保有枠」を拡げるアイテムを課金商品としました。
いろいろ頭を捻ったわりにはありきたりな商品ですが……重要なのはボリュームです。
頑張りました。というか、これからも頑張らなければなりません。


 
そして初めての試みとして、本作は「更新型ゲーム」でもあります。
やはり「課金」がテーマである以上継続的にプレイしていただかなければなりません。
そういうわけで、ソシャゲのように定期的な更新が必要だと思ったのですが……緊張で手が震えます。



 

さらには「オンライン要素」。これも初めての試みです。
本作では捕まえた魔物を仲間として連れるだけでなく、オンライン上に「放流」することができます。
そうして他のプレイヤーや現地の魔物に襲い掛かりアイテムや文書を拾ってくるのです。
この要素が本作をスリリングで予測不能なものにしてくれます。
これもローカル上ではテストが難しかったのでいろいろ大変でした。
（βテスターのみなさまありがとうございます！）

 
 

まだまだあるぞ。「グラフィックの外注」です。
私の絵を見慣れてる方ならわかるかもしれませんが、本作の一部キャラクターは私が描いたものではありません。
高村はんぺんに描かせています。描いていただきました。
また、マスコットキャラクターの「コッペ」、また多くのモンスターデザインをよろぱにしていただきました。

「自分で描けるのになぜ？」と思った方もいるかもしれませんが……

やってみたかったからです。

実際やってみて正解でした。高村はんぺんは私より遥かに上手いですし、よろぱのデザインセンスはとても真似できるものではありません。


 
いろんな魔物が出てきますので確認してみてください。

そういえば「広報アカウント」をつくるなんてのも初めての試みですね。
もろもろとよろしくお願いします！

あ、PVもあります。