あえばさんのブログです。(※ブログタイトルはよろぱさんからいただきました)
絵
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最近は「グリザイユ画法」という方法で描くことが多いのですが。
グレースケールで塗って、オーバーレイで着色するという方法です。
まずはざっくりこんな感じでアタリを取ります。
下にもう一枚レイヤーを用意しシルエットをざっくり塗ります。
塗り終えたら合成します。
フォルダをオーバーレイでグループ化し、肌やタイツなどのレイヤーに分けて塗ります。
トリミングしました。細かく描き込んでいきます。
よくわからない背景をでっち上げます。
微調整して完成です。
この描き方のなにがいいかというと、下書きを必要とせず粘土をこねるようにざくざく描ける点です。
基本的なレイヤーは一枚なので修正や加工も容易です。
ゆえになにをもって「完成」とするのか判断が難しいところもあったり。
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塗りとか線画とか微妙に変えて描いてみたんですが「え? なにか変わったの?」といわれるパターン。
線画を「Gペン」ではなく「濃い水彩」で描いてみたり(いずれもクリペでのツール名)、塗りをいちいちレイヤー分けずにやってみたり。
髪とかリボンとか細かい部分はさすがにめんどくさいのでレイヤー分けてますが。
透けブラは友人から「せめてブラつけてくれ……」といわれて後付け。
透けブラするならレイヤー分けてた方がよかったです (´・ω・`)
で、レイヤー分けず塗ってどうなったかというと。
レイヤー移動の手間が省けるので作業効率は上がるような。
はみだしを気にしないといけないので逆に手間が増えたような。
あとから色調補正などの修正がむずかしくなるが、逆にほどよい制約となっているような。
完成に差は出ないけれど作業効率に差は出るというところでしょうか (´・ω・`) ?
このキャラについては……なんでしょうね。
僕からすれば「パイズリは本番」くらいの認識で、描くキャラもだいたいそういう認識を持ってる感じだったりするわけですが、当然一般的にはそうではなく。
冷静に考えるとパイズリとか頭おかしいです。冷静に考えないと気づかないのがアレですが。
で、商業エロゲのキャラなんかを見ていますとね、セックスしないと気が済まねえのかよとか、なにやっても喘ぎ声上げたりとか、なんかもう完全に別世界の存在みたいな印象を受けまして。
ふとですね、普段描いてるようなパイズリにノリノリのキャラだけでなく、常識的な感覚を持ってるキャラ、「セックスといえば下半身同士でするもの」といった認識を持ってるキャラでパイズリなどの「特殊なプレイ」をさせる、というのも妙な背徳感みたいなものがあるなあと、思い至りまして。
こう、初々しい感じといいますか、おそるおそるやってみる感じといいますか、そういう感じで描くことによって改めてパイズリが変態的なプレイであるという認識が強調されるといいますか。
はじめてパイズリというプレイというものを知ったときの初心に返るといいますか。
で、どうしてこうなった。
「常識的な感覚」とはいったい。
また別の機会にいつか今回やってみたかったはずのことは挑戦しましょう……
※数値の射精量と描写されている射精量は一致しないことがあります。
長い射精禁止期間から一転、増大し続ける「射精許可量」を義務づけられるという展開に。
ツイッターのリプライでいただいたアイデアを元に描いてます。
6の最後で射精禁止措置の終了を告げているのは「規定量が多すぎるなら適当に規則違反して調整すればいいんじゃね?」防止です。
ひとたび臨界点を超えると規定量は増大を続けるわけです。
もはや取り返しのつかない自体ですが、彼女のいうよう「市民の幸福量と射精量は相関します」。
人道国家としては常に市民の幸福度を向上する責務がありますのでその遂行のため、より効率的に、より低コストな手段が選択されます。
身体を性処理目的に最高水準で設計されてはいても彼女は感情機能を有しません。
柔軟な対応力は持ちますが規則を厳守し不確定な要素を一切排します。
最低のコストで最高の幸福を。
このシリーズもそろそろ終盤です。
前回のアンケートはじわじわ票差がつき、現在(5/22)では約50票差で「射精禁止期間を耐え抜き射精許可を得る」となっています。
というわけで今回はその前振りです。
我ながらハードルを上げる煽りすぎる展開であると思います。
続きを待望されるというのはすごいプレッシャーを感じますね。
なんかこう、今回のはアレですよ、ほとんど男が寝てて、それを射精管理アンドロイドが見てるだけって絵が続くわけですよ。
こんなのでええんかいっていう不安ですね。
己が下腹部を信じるしかありませんね。
射精管理アンドロイドはもちろんエロネタですが、SFでもあります。
そのへんの設定をもう少し固めようと『セックス・イン・ザ・フューチャー―生殖技術と家族の行方』を再読。
本書の中にはBB(ブロックバンク)というアイデアが登場します。
精管あるいは卵管をブロックし、完全な避妊を実現。
外科手術すら必要なく、パイプカットと異なりいつでも回復可能。
その際に生殖子を冷凍保存することで望まぬ妊娠を避け、望むときに確実に子を授かる。
究極の避妊技術であると同時に不妊治療でもあります。
本シリーズの世界でもその技術は当然普及しています。
あれ、それなら射精管理とか必要な(ry
とはいえ、強制はできません。
人道国家ですのでBBへの登録は市民の自由意思に委ねられます。
劣悪市民はBBへの登録意思のない市民、ということにしておきましょう。
精管ブロックの意思のない市民にそれを強制することは残虐極まりない行為なのです。
え、それじゃ射精管理は(ry 生殖権を剥奪してる時点で(ry
現在まで苦情は一件もありません。極めて人道的な施策であると政府は認識しています。
ちなみに今回の展開についてですが、劣悪市民に冷凍睡眠の権利はありません。
人口抑制が目的の政策なのですから。
要するに「長生きされると困る」ということです。
もちろん人道国家ですので自死は推奨されません。
とまあ、いろいろ無理はありますが、矛盾だらけの方がある意味それっぽい気もしてます。
元ネタというか、イメージしているものはいうまでもなく『パラノイア』の「アルファ・コンプレックス」です。
射精は許されるべきか、許されざるべきか。それは射精管理における深遠な哲学である。
普段は尋常じゃない量を早漏展開で搾り取るようなものばかり描いていますが、
射精管理では「あ、結局射精させてくれるんだ……(´・ω・`)」となるケースもあり、難しいところです。
どうせやるなら徹底的に、という思いがあるわけですね。
とはいえ、一方でやはり堪えて堪えて堪えて射精、という展開もまた魅力的でもあり。
ジレンマです。ということで、アンケートを設置し読者に委ねることにしました。
はてさて、どうなることやら。
ただ、仮に耐え抜く展開になった場合、具体的な方法がちょっと浮かばないですね。
両手両足複雑骨折してもたぶん一瞬で治療されるくらいの未来です。
冷凍睡眠とかいうチートもあるかも知れないけれど、さすがにチート過ぎて面白くない。
最悪「こまけぇことはいいんだよ!」精神でスキップしてもいいですが。
一応、どちらの展開もアイデアはあります。
どちらの展開か迷っているので今回は禁止行為に及んでいませんが、「射精できない。現実は非情である」展開になった場合は狂ったように禁止行為に及べばいいわけです。
射精できないのに本能のまま腰を振り続ける展開など実に魅力的ではありませんか。
一方、「射精禁止期間を耐え抜き射精許可を得る」の場合は定量搾精verでも考えてます。
序盤は到底満足できない程度の量しか射精を許可されないが、市民として適切な生活を送ればじょじょに許可される射精量が増大していく。
ただしこのシステムには致命的な欠陥が存在し、その上限値が設定されていない。
定量射精は市民の義務である。
射精管理アンドロイドはその実行のためあらゆる手段を厭わない。
まさに「致命的」な欠陥である。
といったものです。
そもそも普段描いてる絵の射精量が半端ないわけですが、数値化するとなると大概アレ。
そこはSFアイテムの出番なのでどうとでもなるでしょう。
劣悪市民の運命やいかに。
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「どこでもドア」はいかに世界に影響を及ぼし、人類になにをもたらすのか。
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