あえばさんのブログです。(※ブログタイトルはよろぱさんからいただきました)
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エロ語彙・表現のこだわり
writer:饗庭淵 2013-05-07(Tue) 雑記
誰しも他人からすればどうでもいいようなこだわりを持っていたりするかも知れませんが、僕にもそういったものが多々あります。
特にエロに関してはほんのわずかな趣向の違いで萎えてしまう、というようなことがあるわけです。
ただでさえ語彙が少ないのに妙なこだわりのせいでさらに語彙が狭められていく……。
というわけでまとめてみます。
以下のこだわりは僕自身のものですので、他人に強要する意図はありません。
共感が得られればめっけもんくらいの気持ちです。
ちなみにエロの趣味嗜好については以前も似たような記事を書きました。
○精液
×精子
なんじゃらほいと思うかも知れません。
「精液」は「精子」と「精漿」によって構成されています。
「精子」は「精液」の含有物であります。
「白くてドロドロ」の要素を持っているのは「精漿」であって「精子」ではありません。
つまり、パイプカットして種なしになった精液でも見た目は変わらないのです。
また、精液には精子の動力源である果糖も含まれます。
射精によって放出される資源としては精子そのものよりそちらの方が大きいでしょう。たぶん。
睾丸でつくられているのは精子ですが、精液の主成分は精嚢や前立腺でつくられています。
すなわち、射精によって放出される液体を「精子」と呼称するのはときに誤りであり、誤りでなくともこれらの事実を無視しているのであります。
そういった解剖学的な不正確さがときに私を萎えさせるのです。
エロテキストというものは得てして頭の悪いものですが、この頭の悪さは「演技」であるべき、とでもいいましょうか。
「生殖のためのエネルギーを無駄にしている」というシチュエーションに昂奮するわけですから、その描写を不正確にすべきではないのです。
もちろん、「精子」の語選択が誤りではない場合もあります。
しかし、あまりに無自覚に「精液」とすべき語が「精子」とされているのを目にしたため「精子」という語に悪印象を刷り込まれてしまいました。
「放射線」と「放射能」に近いなにかです。
というわけで、僕にとって「精子」は使いづらい語となっています。
また、「子種」「赤ちゃん汁」などといった呼び方も好きです。
本番を描くことはまずありませんけどね(^ω^)
○おちんちん
×チンコ、チンポ
これについては特に理由のないこだわりです。
しかし、理由はないとはいえこだわりは強いです。
こだわりが強すぎ「おちんちん」の台詞が似合わないキャラの場合なんと言わせればいいかわからないくらいです。
「チンコ」? 「チンポ」? NGです(男性の台詞の場合は許容します)。
「ペニス」などもってのほかです。美しくありません。テキストの場合は一括置き換えに処されます。
というよりカタカナというだけで萎えます。女性器についても同様です。
たとえば着物ロリ巨乳、ロリババア口調で「おちんちん」は似合いそうにありません。
読めばわかりますが彼女は一度も男性器に該当する語を口にしていません。
未だに僕自身が語選択を決めかねているからです。
どうしても必要になった場合は時点の「陰茎」あたりで誤魔化しましょうか。
同じく「おちんちん」の似合いそうになかった射精管理アンドロイドもそのようになっています。
×マゾ、ドS等
M向け作品ではしばしば「マゾ犬」といった罵倒を見かけますが、僕はあまり好きではありません。
一方で「変態」という罵倒語は大好きです(^ω^)
なぜか、といわれるとなぜなんでしょうね(´・ω・`)
また、「ドS」自称・他称も好きではありません。
それに加えて、「ドS」自認(たとえば「私、男の子いじめるの大好き」といった台詞など)も好きではありません。
このあたりは「女性キャラの内面は不明であって欲しい」という趣向と通じるかと思います。
よく「男は女が喘いでいる・感じているのを見て気持ちよくなる」といいますが、僕は女性が性的興奮を覚えているだけで萎えます。
楽しそうにしている程度ならまったくよいですが、股間が濡れるまでいくとNGです。
このあたりも僕の趣味嗜好によるものでして、他人に理解を求められるような形での言語化は難しいです。
キャラクターの名前は不要
これは「エロ妄想は純然たるファンタジーである」と考えていることによります。
たとえばよく言われるものとして、監禁調教をリアルに考えるとどうしても排泄物処理の問題に行き当たります。
そういう趣味があれば別ですが、大抵の人にとっては考えたくない要素でしょう。
その場合にはなんらかの誤魔化しが必要になります。
他にも重大な問題として、キャラクターの人格や内面の問題があります。
大抵のエロ作品はこれらのことを真面目に考えると非常にグロテスクな想像に行きつきます。
たとえばこのキャラについてもマジレスすると「いきなりなにいってんだ」と言わざるを得ませんね。
頭がおかしいどころの騒ぎではありません。どうしたらそういう方向に頭がおかしくなれるのかもわかりません。
彼女についてもそうですし、男についてもいくら性欲に溢れていても警戒して逃げ出すでしょう。
しかしこれは「そういった気がまるで起きないほど魅力的だった」といった類いの妄想です。
エロにリアリティも生活感も欠片も求めていません。
ゆえに僕はキャラクターに名前を与えません。
もちろん、そのことによる不具合もいろいろありますが。
特にエロに関してはほんのわずかな趣向の違いで萎えてしまう、というようなことがあるわけです。
ただでさえ語彙が少ないのに妙なこだわりのせいでさらに語彙が狭められていく……。
というわけでまとめてみます。
以下のこだわりは僕自身のものですので、他人に強要する意図はありません。
共感が得られればめっけもんくらいの気持ちです。
ちなみにエロの趣味嗜好については以前も似たような記事を書きました。
○精液
×精子
なんじゃらほいと思うかも知れません。
「精液」は「精子」と「精漿」によって構成されています。
「精子」は「精液」の含有物であります。
「白くてドロドロ」の要素を持っているのは「精漿」であって「精子」ではありません。
つまり、パイプカットして種なしになった精液でも見た目は変わらないのです。
また、精液には精子の動力源である果糖も含まれます。
射精によって放出される資源としては精子そのものよりそちらの方が大きいでしょう。たぶん。
睾丸でつくられているのは精子ですが、精液の主成分は精嚢や前立腺でつくられています。
すなわち、射精によって放出される液体を「精子」と呼称するのはときに誤りであり、誤りでなくともこれらの事実を無視しているのであります。
そういった解剖学的な不正確さがときに私を萎えさせるのです。
エロテキストというものは得てして頭の悪いものですが、この頭の悪さは「演技」であるべき、とでもいいましょうか。
「生殖のためのエネルギーを無駄にしている」というシチュエーションに昂奮するわけですから、その描写を不正確にすべきではないのです。
もちろん、「精子」の語選択が誤りではない場合もあります。
しかし、あまりに無自覚に「精液」とすべき語が「精子」とされているのを目にしたため「精子」という語に悪印象を刷り込まれてしまいました。
「放射線」と「放射能」に近いなにかです。
というわけで、僕にとって「精子」は使いづらい語となっています。
また、「子種」「赤ちゃん汁」などといった呼び方も好きです。
本番を描くことはまずありませんけどね(^ω^)
○おちんちん
×チンコ、チンポ
これについては特に理由のないこだわりです。
しかし、理由はないとはいえこだわりは強いです。
こだわりが強すぎ「おちんちん」の台詞が似合わないキャラの場合なんと言わせればいいかわからないくらいです。
「チンコ」? 「チンポ」? NGです(男性の台詞の場合は許容します)。
「ペニス」などもってのほかです。美しくありません。テキストの場合は一括置き換えに処されます。
というよりカタカナというだけで萎えます。女性器についても同様です。
たとえば着物ロリ巨乳、ロリババア口調で「おちんちん」は似合いそうにありません。
読めばわかりますが彼女は一度も男性器に該当する語を口にしていません。
未だに僕自身が語選択を決めかねているからです。
どうしても必要になった場合は時点の「陰茎」あたりで誤魔化しましょうか。
同じく「おちんちん」の似合いそうになかった射精管理アンドロイドもそのようになっています。
×マゾ、ドS等
M向け作品ではしばしば「マゾ犬」といった罵倒を見かけますが、僕はあまり好きではありません。
一方で「変態」という罵倒語は大好きです(^ω^)
なぜか、といわれるとなぜなんでしょうね(´・ω・`)
また、「ドS」自称・他称も好きではありません。
それに加えて、「ドS」自認(たとえば「私、男の子いじめるの大好き」といった台詞など)も好きではありません。
このあたりは「女性キャラの内面は不明であって欲しい」という趣向と通じるかと思います。
よく「男は女が喘いでいる・感じているのを見て気持ちよくなる」といいますが、僕は女性が性的興奮を覚えているだけで萎えます。
楽しそうにしている程度ならまったくよいですが、股間が濡れるまでいくとNGです。
このあたりも僕の趣味嗜好によるものでして、他人に理解を求められるような形での言語化は難しいです。
キャラクターの名前は不要
これは「エロ妄想は純然たるファンタジーである」と考えていることによります。
たとえばよく言われるものとして、監禁調教をリアルに考えるとどうしても排泄物処理の問題に行き当たります。
そういう趣味があれば別ですが、大抵の人にとっては考えたくない要素でしょう。
その場合にはなんらかの誤魔化しが必要になります。
他にも重大な問題として、キャラクターの人格や内面の問題があります。
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たとえばこのキャラについてもマジレスすると「いきなりなにいってんだ」と言わざるを得ませんね。
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しかしこれは「そういった気がまるで起きないほど魅力的だった」といった類いの妄想です。
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『ロリ巨乳の里にて』
パイズリセックスRPG。
『幽獄の14日間』
リソース管理型脱出RPG。
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仲間を弱らせて殺す遺跡探索RPG。
『黒先輩と黒屋敷の闇に迷わない』
探索ホラー風セクハラゲーム。
『英雄候補者たち』
特に変哲のない短編RPG。
『Merry X'mas you, for your closed world, and you...』
メタメタフィクションノベルゲーム。
『或る魔王軍の遍歴』
「主人公補正」によって哀れにも敗れていくすべての悪役に捧ぐ。
『ドアによる未来』
「どこでもドア」はいかに世界に影響を及ぼし、人類になにをもたらすのか。
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