あえばさんのブログです。(※ブログタイトルはよろぱさんからいただきました)
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『まほでんわーるど』
writer:饗庭淵 2010-11-25(Thu) レビュー・感想・紹介
超魔宝電脳
RPGの醍醐味は戦闘とダンジョン探索、と考える人も多いだろう。
『まほでんわーるど』ではその部分がごっそり削られている。
そう、RPGの楽しみは他にもある。
装備とパーティ編成に特化したRPG、それが『まほでんわーるど』だ。
要は、パーティ編成(装備・スキル・クラス含)以外のダンジョン探索や戦闘は全自動(できるのは撤退指示のみ)、というゲームなのである。
それって面白いの(´・ω・`)?
当然の疑問だ。答えよう! 面白いと!
戦闘とダンジョン探索は全自動だが、それゆえに最大6ユニット×8パーティ、すなわち48人もの冒険者を一度にダンジョン攻略に動員できる。
「ダンジョンを陵辱する」という感覚はこのゲームでしか味わえないだろう。
プレイヤーが処理すべき情報量は多い。
探索中に命を落としても帰還すれば復活できるが、経験値は入らない。
全滅すればアイテムも回収できない。
そのときの時間を無駄にした感はとてもとても哀しいものだ。
ゆえに撤退のタイミングを計ることが重要になる。
そのためにはパーティごとにあらかじめ目的を定めることだ。
攻略か、アイテム収集か、経験値稼ぎか。
新人ユニットのレベル上げを優先しなければならないのに、運良く深部まで進んでしまって、「あれ? もしかしたらこれいけるんじゃね?」などと欲をかいていると教育すべき新人が死んでしまったり、最悪全滅ということもある。
攻略できる実力が最初からなさそうなパーティなら、アイテム回収は一回に最大で8つなので、それだけ集めたらさっさと撤退させる。
が、これも「あと一つ……あと一つ……」とかやってるうちに罠なんかでユニットが死ぬこともままあり。
同時に8パーティが動員できるが、監視できるパーティは3つ。
別のパーティを監視しているうちに見てないパーティが全滅ということも。
情報の混乱を避けるため3パーティのみ出動させるのが安全だが、当然ながら全出撃の方が効率はよい。
このようにプレイスタイルにもさまざまな選択の余地がある。
最大8パーティといっても、最初はユニットを勧誘する資金も、ユニットに分け与える装備を集める資金もない。
ある程度余裕が出てから一気にユニットを増やすことになる。
当然、レベル上げをしなければ使い物にならない。
効率的にレベル上げをするためには一度の探索で出来るだけたくさんの戦闘をこなすのがいい。
帰還にも時間がかかる。
低レベルユニットはうっかりするとすぐ死ぬ。
どのタイミングで撤退させるべきか。
この引き際を誤って時間を無駄にしてきた冒険者を僕は何人も知っている……。
よく死ぬやつほど可愛く思えてくる。
いつの間にか足手まといの名を冠して「チーム○○」と呼んでいたり。
最後に簡単にアドバイス。
巫 女 と ロ ー グ は 使 え な い
クレリックは大人しくプリーストにクラスチェンジさせるべし。
また、属性がけっこう重要。というのも、キャラクターの属性と覚えさせるスキルのこと。
火属性のキャラには火属性のスキルを覚えさせる。これを軽視するとのちのち痛い目を見る。
あと、クラスチェンジやクラスの特性がわかりにくいのでそのへんはwikiを参考にするといいんじゃないかな。
そのくらいはチートにならない!
他にもいろいろあるけど、自由なプレイスタイルを縛るような情報はやめておこう。
RPGの醍醐味は戦闘とダンジョン探索、と考える人も多いだろう。
『まほでんわーるど』ではその部分がごっそり削られている。
そう、RPGの楽しみは他にもある。
装備とパーティ編成に特化したRPG、それが『まほでんわーるど』だ。
要は、パーティ編成(装備・スキル・クラス含)以外のダンジョン探索や戦闘は全自動(できるのは撤退指示のみ)、というゲームなのである。
それって面白いの(´・ω・`)?
当然の疑問だ。答えよう! 面白いと!
戦闘とダンジョン探索は全自動だが、それゆえに最大6ユニット×8パーティ、すなわち48人もの冒険者を一度にダンジョン攻略に動員できる。
「ダンジョンを陵辱する」という感覚はこのゲームでしか味わえないだろう。
プレイヤーが処理すべき情報量は多い。
探索中に命を落としても帰還すれば復活できるが、経験値は入らない。
全滅すればアイテムも回収できない。
そのときの時間を無駄にした感はとてもとても哀しいものだ。
ゆえに撤退のタイミングを計ることが重要になる。
そのためにはパーティごとにあらかじめ目的を定めることだ。
攻略か、アイテム収集か、経験値稼ぎか。
新人ユニットのレベル上げを優先しなければならないのに、運良く深部まで進んでしまって、「あれ? もしかしたらこれいけるんじゃね?」などと欲をかいていると教育すべき新人が死んでしまったり、最悪全滅ということもある。
攻略できる実力が最初からなさそうなパーティなら、アイテム回収は一回に最大で8つなので、それだけ集めたらさっさと撤退させる。
が、これも「あと一つ……あと一つ……」とかやってるうちに罠なんかでユニットが死ぬこともままあり。
同時に8パーティが動員できるが、監視できるパーティは3つ。
別のパーティを監視しているうちに見てないパーティが全滅ということも。
情報の混乱を避けるため3パーティのみ出動させるのが安全だが、当然ながら全出撃の方が効率はよい。
このようにプレイスタイルにもさまざまな選択の余地がある。
最大8パーティといっても、最初はユニットを勧誘する資金も、ユニットに分け与える装備を集める資金もない。
ある程度余裕が出てから一気にユニットを増やすことになる。
当然、レベル上げをしなければ使い物にならない。
効率的にレベル上げをするためには一度の探索で出来るだけたくさんの戦闘をこなすのがいい。
帰還にも時間がかかる。
低レベルユニットはうっかりするとすぐ死ぬ。
どのタイミングで撤退させるべきか。
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いつの間にか足手まといの名を冠して「チーム○○」と呼んでいたり。
最後に簡単にアドバイス。
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また、属性がけっこう重要。というのも、キャラクターの属性と覚えさせるスキルのこと。
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あと、クラスチェンジやクラスの特性がわかりにくいのでそのへんはwikiを参考にするといいんじゃないかな。
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『Merry X'mas you, for your closed world, and you...』
メタメタフィクションノベルゲーム。
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「主人公補正」によって哀れにも敗れていくすべての悪役に捧ぐ。
『ドアによる未来』
「どこでもドア」はいかに世界に影響を及ぼし、人類になにをもたらすのか。
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